鳥化石

タロイモチャン

2010年03月17日 17:00


林原自然科学博物館(岡山市)はモンゴル・ゴビ砂漠の白亜紀

後期(約7500万~7000万年前)の地層から、現在の鳥類の祖先

にあたる新種の鳥化石を発見したと発表した。翼があり飛べる

が、主に地上を走り回っていたと推定されるそうで、これまで

に見つかった鳥類の祖先の化石は水辺の鳥のものが多かったが、

同博物館の鈴木茂研究員は「現在の鳥類が、水辺の鳥からだけ

でなく、内陸性の鳥からも進化した可能性を広げた」と話して

いる。

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